ocho6の伊那日記

伊那市で息子と猫と実家居候中

いまたべたい朝食

毎朝、家族のために朝食をこしらえながら思うのは、量は足りているのか否か。

ご飯(またはパン)、汁物に何かを焼いたおかず。あとはコーヒーに牛乳やヨーグルト、果物のどれかで品数を演出。漬物やジャムなんかを出せば無事食卓はぎゅうぎゅう。ぎゅうぎゅうな食卓って賑やかな朝って感じで視覚からも満足できる気がする。

 

でも、自分の食卓ぎゅうぎゅう朝ご飯にうんざりする時もある。

疲れたというか…

いっそポテチで済ませたいような…

もっとちゃんと美味しいものをたべたいような…

 

 

そんなとき思い出すのが、数年前に姉が食べていた朝ご飯。

バターと塩をちらしたトーストの朝ご飯。

底冷えする夜明け前、コーヒーをお供にパン屋出勤前の姉が食べていた。薄暗い台所で立って食べていた。

 

あれたべたいナー。

何であんなにおいしそうだったんだろう。

人の食べているものって気になるけど、わたしの姉が食べているものはいつだって特別おいしそう。あれはあの人の特殊能力だと思う。

 

そんな特殊能力の使い手が伊那でお菓子屋さんをはじめたそうです。

流石に塩トーストはないとは思うけど、早く行ってみたいな。

 

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伊那にいたら試作品とか端っことか食べさせて貰えてたな。よかったな〜

 

お店「唐木屋」情報はインスタから↓

https://instagram.com/ishi3karakiya?igshid=zcbi5k9d467h