猫の居候生活
私たちの引越しによりアパート暮らしから一軒家で居候暮らしを始めたうちの猫。
どうなることかと思ったけど、餌はよく食べるし、動物嫌いな母にまで何だかんだ構ってもらえて楽しそうな様子。しかし完璧に家猫なため、何かの弾みで外に出て行ってしまったらと思うと私は気が気ではない。
そんな中、昨夜急に猫の姿が見えなくなり家族総出の捜索騒ぎになった。結局は何度も確認したはずの押入れからふらりと現れ、全員脱力。
伊那の真っ暗な真冬の夜に猫を探しに飛び出し、さらに家族に平謝りな私はぐったり。
足りないのは猫より私の順応性…
落ちたハンガーを拾う気になれない寒さ。
祖母のイチヂク煮、姉のドーナツでお茶