ocho6の伊那日記

伊那市で息子と猫と実家居候中

朝のおつとめ

このところ毎朝6時台の散歩をどんに強要されるようになった。散歩と言いつつどんには今ベビーカーブームも来ているので彼は全く歩かず、歩いているのは車輪を動かす役割のわたしだけである。

 

田畑の周りを歩いていると早朝だけど色んな人に挨拶する。散歩中のおじさんやケータイに夢中な若い女性、田んぼを見に来るお爺さんなど。

 

どんを連れていると田んぼ見回り中のお爺さん達と一番気軽に話が弾む。田んぼの水を引いてくる用水路の水門を日替わりで見て回る"水当番"なるものがあることもお爺さん達に教えてもらった。そして水当番でなくても結局毎日見に来てしまうことも。田んぼをする人たちは本当に勤勉だ。

以前から気になっていた、用水路の水門近くの土手に放置された(ように見える)ゴミ袋は水門に溜まったゴミを集めた袋で、放置ではなくて次の当番のための立派なアイテムだった。

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わたしの祖父もこんな風にいつも田んぼの周りを歩いていたなぁ。もっと色々聞いてみればよかった。

しかし、おじいちゃん、これはこういうことだったんだね、と今更報告しようものなら「なんだおめぇは!そんなことも知らんのか、ばかってぇ」とか「よっこなことするな」とか言われそうだなとしんみり仕切れないようななんだか中途半端な気持ちになった。

 

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梅が実ってきて嬉しいなと思っていたが、後から貝殻虫がビッシリついているのに気づいてしまった。

 

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オットもそろそろアメリカおしまいです